「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

当日予約で親子が2組!(^^)!

昨日と一昨日、当日予約が3件も相次ぎました。当日予約は、1月~3月は各1件ずつしかなかった(受け入れ不可は3月に数件あったけど)ので、ちょっとびっくりです(#^.^#)


昨日3日(月)は、子ども連れ2組にご利用いただきました!


お父さんと6歳の男の子の「男旅2人」は福岡から。
境港へは7年前に初めてきて以来、もう5回目だそう。「妖怪ショップゲゲゲ」の野々村さんとなじみになっていて、春休みなので車中泊で旅を続けていたのを「初ゲストハウス」でご利用いただくことになりました。手づくりの様子を撮ることはできませんでしたが、なかなかいい出来映えでした。
今後も、来てくださるごとに子どもの成長が楽しめそうです。

もう一組は、ご夫婦と女の子3人で広島から。
子どもたちは6歳、4歳、2歳で、人見知りすることもなく、すぐにはしゃぎ回っていました。23時前ごろ、母親が一番下の子を「もう寝ましょう」と部屋に連れていこうとすると「もっと遊びたい!」と、しばらくぐずっていたのがかわいかったです。3姉妹みんな活発な感じで、すぐに懐かれました。
朝から上の子2人が手づくり体験、お父さんに手伝ってもらいながらでしたが、上手でした。下の子も邪魔をせず、勝手に遊んでいました(@^^)/~~~

夜、お互いが食事から戻って顔を合わせたのですが、子どもたちは共に恥ずかしがって、男の子は炬燵に潜ってしまうし、女の子はコミュニティスペースに入ろうとしないし、ちょっと慣れるまで時間がかかった感じですが、朝は楽しい雰囲気で和みました!
ちょっと女の子3人のパワーに圧倒されて、男の子が負けてたかな(^^;)


2日(日)は自転車旅のアメリカ人、50代の男性。
焼き物の勉強をしに日本へ来たそうで、今は常滑在住。日本の歴史や文化、郷土芸能などにも関心が強く、感心させられることもありました。
下関から萩、大田、出雲、松江と巡り「ときどきテント泊、ときどきゲストハウス」って感じで旅をされていると話していました。
出雲のゲストハウスからのご紹介で、当初はもう一日早く来る予定でしたが、強風のため自転車が進まず、前日は松江でテント泊。ゆっくりと日曜日の午後に到着されて水木しげるロードを散策し、3日は朝から鳥取方面へ旅立っていかれました!


1日(土)にご利用いただいたご家族も前日予約。ご主人が日本人、奥さんが台湾人。子どもも含めて2か国語が飛び交っていました(#^.^#) 到着が22時ごろで、それから食事に出掛けたので、あまり話せませんでした。
「4月は予約がなくて厳しいなぁ」と思っていたのが、一転して3日続けて入りました。3月後半以降、特に土曜日は子ども連れが続いています。一方で土曜日は女性ドミの稼働が悪いので、これがうまく嚙み合えば、と願うのですが・・・。
そう、うまくはいかないでしょうね。


子どもは大変だからと受け入れ不可にしているゲストハウスは多いですが、うちは大歓迎です!
確かにいろいろハプニングはありますが(今回も男の子が鼻血を出して布団を汚し、2歳の女の子はマジックで机に落書き)、雰囲気が和むので楽しいです。就寝時間も早めだし、ご家族で境港を楽しみに来ている「目的」がはっきりしているし、「出会いだけが目的の男性」より、よっぽど迷惑がかかりません!
ただ、料金設定は悩むところ。試行錯誤した結果、うちは「4歳~小学生」は「布団を使う場合は2,000円」、添い寝の場合と3歳以下は「一人なら無料、2人以上の場合は2,000円」にしています。なので今回の「ご夫婦と子ども3人」のケースでも計10,000円。良心的に設定しているつもりです。


たまたま前日・当日予約が4組も続き、延べ100人、有料宿泊100人は、あっさり達成。リピーターを除いた純粋な100人突破も、あと僅かです。
ただ当日予約は、うちの客層だと普段は稀なこと。今日から17日までは予約がないのですが、どうなることでしょうか・・・?