妖しさ満点の「シダレエンジュ」
境港駅から「河童の泉」にかけての県道の歩道に、このたびのリニューアル工事で、ある“妖しい木”が植えられました。
この不思議な形状をした樹木は「シダレエンジュ」(枝垂槐)と言い、マメ科クララ属の落葉高木だそうです。
既に、昨年までに「河童の泉」の脇に2本植えられており、かなり枝が広がりました。
特に「妖怪くぐり」の側にある1本は美しく成長し、葉が付く時期は、ふんわりと広がって日差しを遮ります。そのため、涼める場所として現在、中にベンチが置かれています(1本のみ)。
「リニューアルかわら版」の写真に掲載されているのですが、中に“妖怪さん”を座らせる演出もありました。日々、鬼太郎やねずみ男が隠れて座っていたら、面白いと思います。
難点は、葉が落ちると掃除が大変なこと。風が強い日が多い境港において、細い枝が揺れる風情は魅力的ですが、管理面では一苦労ありそうです。
どのように葉が広がるかは未知数ではありますが、涼しさと妖しさを兼ね備えた、新たな見どころとして期待しましょう!(^^)!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。