新しい鬼太郎とアササボンサン
昨日Instagramで載せましたが、境港駅前の「世界妖怪会議」の場所に、新しい「鬼太郎」と、オセアニアの妖怪「アササボンサン」のブロンズ像が登場しました。
「新・鬼太郎」は、目玉おやじを頭に乗せ、指を立ててポーズを取る、茶目っ気のあるかわいらしい表情。うまく位置を合わせると「境港駅」の看板を指さしているような感じになります。
早速、いろんな角度から撮ってみました。今までと同じく午後は逆光になるのが難点ですが、背後を「鬼太郎列車」が通ると画的にも映えるので、「撮影スポット」として“インスタ映え”する魅力的な空間になりました。
「アササボンサン」は、知名度のある妖怪ではないと思いますが、舌を出した表情がユーモラスです。
頭のラインにちょうど「目玉おやじ街灯」が沿うので“乗せた感じ”で撮ってみました。境港駅の方向を背景に、斜めに撮るのが良いと感じます。
また、新設に伴い「吸血鬼エリート」の位置が鬼太郎寄りに変わりました。
「世界妖怪会議」の大看板を撤去したことで、境港駅側からの見通しは良くなりましたが、一方でかなり殺風景なため、案内看板は必要です。車で来られる人が「水木しげる記念館〜河童の泉」の間しか歩かず境港駅前まで行かない傾向もあるので、「誘導」する案内も行わなければなりません。
全体像を把握せずに散策される人も結構多いので(特に車で来て水木しげる記念館付近に駐車される人)、「見どころ」をアピールする策を講じ、多くの人に楽しんでいただけるよう「ソフト面の整備」を充実させていかなければ、と思います。
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