「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

夜中の4時まで旅談議(@^^)/~~~

昨夜のご宿泊は一人旅の女性2名。

群馬からの女子大生は、少し前からメッセージのやり取りをしていて、町づくりや観光に関する知識が豊富で見識も高く、観光地としての本来の魅力と課題を見極めている人だと好印象を抱いていました。
観光振興や町並み保全の在り方、魅力ある観光地について、さまざまな町の問題検証、ゲストハウス関連の話――など、さまざまな話をして、お会いしてあらためて好感が持てました。宿のコンセプトにも共感してくださって、ありがたい限りです。
今春に卒業し、観光関連の仕事に就かれるそう。社会人としての“現実”に直面する覚悟はできているようで、強い心で臨まれるでしょう。


もう一人は佐賀からの青春18きっぷ旅。仕事を辞めて2週間ほど長旅をしていて、境港~出雲が最後の目的地でした。瀬戸内から飛騨や北陸まで、幅広く巡っていました。
今日14日が27歳の誕生日。これで、うちの宿が掲げている《割引特典》のすべての項目に該当者が現れました!(^^)!


夜は2人一緒にオリジナル妖怪ストラップづくりを楽しまれ、日付が変わるころに宿に戻ったのですが、そこから深夜4時まで話し込んでいました。それでも元気に午前7時半に起床し、ご一緒に出雲へと向かわれました!

水木先生の生誕日である8日は、うちには泊まられてないですが、昨年の3月と、水木先生の一周忌の11月30日に親子で来られた大阪の女性が、今度は友達を連れて境港に再訪。関西人らしい軽いノリで楽しまれ、でっかい一反木綿を手づくりされていました(#^.^#)
この女性(写真奥のほう)、めっちゃ面白い人で、めっちゃ水木先生ファン。絵も上手! 来年の「生誕祭」には、「一緒に“ニセ鬼太郎”のコスプレしようぜ!」と盛り上がりました!(^^)!
ちなみに“ニセ鬼太郎”は「墓場鬼太郎」に登場します!(^^)!

今週末は「おさかなロード大漁祭」。栃木から「4歳の子どもと母親」のご予約があり、しかも連泊!(うちは殆ど連泊はいません) 楽しみです!! 今のところ16日から19日まで、オープン以来初となる「4日続けて予約あり」。その後はちょっと寂しい状況なのですが、3連休は晴れそうなので、皆さんで楽しみましょう(@^^)/~~~


最後に、昨日のことですが、夕方に男性からのご予約の電話がありました。
が――、この男性、少々問題あり。
今年になって、女性専用ドミトリーに2人が入った日が5回あるのですが、そのうち3回、当日の夕方に電話で予約を申し込んできているのです。すべて平日ですが、曜日はバラバラ(電話してこなかった2回は、ともに土曜日)。
うちは「男性は車以外の交通手段が必須」なので、1回目はそれを理由に断り、2回目は「初ゲストハウスの女性の予約がある日は男性専用ドミトリーを設定しない」というルールを適用。そして昨日が3回目・・・。
宿泊予約サイトで女性ドミに複数人が泊まることが分かってしまうので、明らかに「確信犯」。「女性客との交流がしたい」のでしょう。声や応対の感じから、年齢的には30~40代くらいでしょうか。比較的、丁寧な物言いではありますが…。
うちは「健全さ」を売りにしていますので、集客に影響が出たとしても、こういった輩は泊まれません!


当日予約は滅多にないのですが、こういう日に限って入ってきます…。当日の電話予約だと「どんな人で、どんな旅をしているのか」が伝わってこないので、あまり歓迎していません。だから「集客」よりも「危険回避」を選びます。こういった事例を基に、少しずつ厳しくなるルール(#^.^#) でも、どれだけルールを厳しくしたところで、やっぱり「読まずに電話してくる人」はいるでしょうが…。