「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

薬剤師さんと、またまた親子(^^♪

23日(木)にご利用いただいたのは、大阪から来た薬剤師の女性1人。ありがたいことに、1泊2日で境港だけを楽しみに来てくれました!
夕方に到着し、夜は手づくり体験をし、朝早くから水産物直売センターへ行ってカニ買って帰ってきて、水木しげるロードを散策しながらスタンプラリーも制覇して、ゆっくり楽しまれていました。なんと夕食・朝食・昼食と海鮮丼三昧! 「食」には拘りがあるようです(#^.^#)

昨日25日(土)は、4歳の女児とお父さんの2人にご利用いただきました。
奇しくも先週の親子と逆パターン(#^.^#) すぐに懐いてくれて、ずっとご機嫌。やっぱり炬燵が初めてらしく、潜って遊んでいました。
こちらも夜に手づくり体験をし、朝から水産物直売センターへ。夕食も朝食も海鮮丼。そのあと半日、水木しげるロードを散策されました。東京から飛行機での1泊2日。子ども連れではハードだったかもしれませんが、楽しんでいただけたようです!
今回はお母さんと9歳のお兄ちゃんはスノーボードに行かれたそうで、今度は一緒に来てくださることを願います!

奇しくも、ともに夕方に到着し、夜に手づくり体験(これはほとんどの人が同じですが)。朝から水産物直売センターに行き、近くで朝食。そのあと昼ごろまで水木しげるロードを散策と、似たような行程をたどりました。
22日のバイク旅の女性も夕方着の午前中散策でしたし、20日の女性も夕方までゆっくりしていたので、今週は皆「出発が遅い人」ばかりでした。
「境港・水木しげるロードを楽しんでいただく」という観点からすれば、より詳しい案内もできるので理想的。それまでは出発が早い人が多かったので、うれしいです!(^^)!


先日から学校が春休みに入り、水木しげるロードを散策する観光客も家族連れが増えてきました。一方で、例年だと大学生の姿も目立つ時期ですが、今年は少ない気がします。
うちの宿泊者も、2月中旬~3月中旬までは大学生、特に卒業組で就職前に旅、という人が大半でしたが、この10日間は社会人と学生が半々くらい。4月以降のご予約は、今のところご家族ばかりです。
学生が入らないと全体的な集客は厳しくなるのですが、その分、春から夏前にかけて家族連れが増えてくだされば、あるいはバイク旅や自転車旅が入ってくだされば、と思います。


今後に向けて、大きな課題は4つ。「連泊者がほとんどいないこと」「土曜日の集客ができていないこと」「初心者向けにしたいけれど、目指す層に対して広く宣伝ができていないこと」「どれだけ厳しくしても、割引を虚偽申告する予約や、電話での問い合わせなどのルール違反が起きること」。
境港に2~3泊ゆっくり滞在していただくための魅力づくりと情報発信を強化しなければならないし、今は3連休など以外は平日も土曜日もほぼ同じような集客で、「週末1泊の旅人」が取り込めていません。週末に水木しげるロードでフライヤーを配っていますが、100枚配って1、2人から反響があればいい方だし、一度ロードに来てくださっている層を再び呼び込めるとしても、1年後、数年後のこと。宿泊予約サイトは積極的に活用していないので、宣伝力不足は否めません。
そして、「ルール違反」は論外ですし、「文章を読まない人」は、うちの宿のコンセプトには合わないとは思うのですが、流し読みして真意を理解してもらえないのは残念です。「旅」への想いが純粋にある人なら大歓迎なわけで、そうじゃない人が多いとは思いたくないですが・・・。
ご利用いただいた人の「満足度」は決して低くないと信じているので、「文章で理解しないタイプの人」に前段階で宿の魅力を伝え切れていないのを、なんとかしたいです。


これらの課題がクリアできた時には、もっとにぎやかな空間が展開できるでしょう。
地道に、頑張ります(@^^)/~~~