鳥取境港❝縁❞

水木しげるロードの近くに、境港初の簡易宿泊施設(ゲストハウス形態の宿)をオープン!
https://guesthouse-en.jimdo.com/
ドミトリーは女性専用で、ゲストハウス初心者でも安心できる健全さを重視。子ども連れのご家族も歓迎です!
「旅を愛し、旅を知り、旅を学び、旅を語り合う空間」がコンセプト。偶然に集う旅人同士の❝縁❞を大切に「楽しいことやってます!」
米子や大山、松江、美保関などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

「目玉おやじ街灯」が一時撤去されました

先日、JR境港駅前から「河童の泉」にかけての県道沿いにあった「目玉おやじ街灯」が撤去されました。
既にブロンズ像は「世界妖怪会議」の会場へと移され、樹木も撤去されていたので、かなり「すっきり」した状態です。
観光客には寂しい光景ですが、再設置まで、少しの我慢です。

(1枚目が撤去前、2枚目が今日の様子)

この街灯は見てのとおりインパクトが強く、自分も初めて見たとき、驚きと感動にあふれました。夜の光景も怪しさ満天です!
まさに徹底した「遊び心」。こういうことができるのが(してしまうのが)水木しげるロードの魅力なのです。

リニューアル後、この街灯は境港駅前の線路に沿う形で並ぶ予定です。これによって、駅前の華やかさが増すでしょう。

また、境港駅~河童の泉のエリアは「水木マンガの世界」として、鬼太郎やねずみ男、悪魔くんなど、漫画作品のキャラクターが並びます。


現在、JRやバスで来られる人には境港駅が「起点」となっていますが、車や観光バスで来られる人は「途中」から入る人がほとんどです。市営駐車場の位置や民間駐車場の増加により、水木しげるロードの全体像を把握せずに散策している人が多く、駅周辺エリアに足を運ばない人もいます(店舗が少ないので、何もないと思われてしまうのです)。
しかし、境港駅前で水木しげるロードの主格を担う「水木作品」が“出迎える”ことにより、境港駅が出発点、水木しげる記念館が終着点という明確な導線ができますので、この改修は非常に賛同できます。


さて、現在は夏休み前の閑散期ですが、特に火~木曜日は人気がない水木しげるロード。残念なことに今日も、とても静かです。
6年ほど前のブームの前よりも減っている状態で、リピーターになりにくい外国人観光客や団体客ばかりが目立ちます(外国人や団体の増加で「数字上」は減っていないですが、個人客やファン層は激減しています)。


今、イベントの廃止や、さまざまな規制が増えたことで、水木しげるロードを盛り立ててきた「遊び心」が「目に見えるものだけ」になりつつあります。
子ども連れのご家族や若年層に支持され「何度訪ねても面白い雰囲気」をつくるには、やはり「体験すること」「一緒に楽しむこと」が大切。リニューアル工事に併せて、ソフト面では「原点回帰」し、廃止されたイベントの復活や新しい取り組みを考えていかなければなりません。


今しか知らない人は現状を楽しんではくださるのですが、「観光客」として10年以上前から楽しんできた私にとっては、かなり物足りません。
例えば「妖怪の着ぐるみたち」も、昔は、境港駅で列車から降りてくる人を出迎えたり、河童の泉に“こそっと”座っていたり、人力車に座っているなど、いい意味での「自由さ」というか、「気楽さ」があり、もっと「パフォーマンス」が見られました。今は「ただ歩いて、記念撮影するだけ」で「一緒に遊ぶ雰囲気」が薄れています。「比べて」しまうと、明らかなのです。


この、ソフト面の改革はいろいろあって前途多難なのですが、自分ができることは損得抜きで行っているつもりです。うちは、その役割を担う「宿」として、水木しげるロードの「本来の楽しさ」を守り伝え、体感していただくために取り組んでいます。少なくとも「水木しげるロードを楽しみたい人」なら、単に観光するだけより、うちに泊まったほうが楽しんでいただける自信はあります!


観光地の基本として「楽しいところには、放っておいても人は来る」もの。だからこそ受け入れる側として、まず自分が楽しまなければなりません。それが結果として、利潤に繋がればいい、と思います。

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