「世界妖怪会議」開幕式
これまで何度か紹介していますが、今日7月18日「世界妖怪会議」の開幕式が行われました。
新たに「バックベアード」「吸血鬼エリート」「女夜叉」のブロンズ像が公開され、正式に「世界」の妖怪が集まりました(そう、これまではまだ「世界」じゃなかったのです!)。
(開幕式の看板と全景)
(市長のあいさつ)
(尚子さんのあいさつ)
(除幕式の様子。後方に“したり顔”の偉いさんたちも)
故・水木しげる先生の奥様である布枝さんと長女の尚子さん、次女の悦子さんも駆け付けてくれましたが、いつもながらイベントもなく式典だけの“偉いさん”たちによるマスコミに向けたパフォーマンスのみ。テレビ局や新聞社が群がっていて、一般の観光客はごく僅かでした。
(鬼太郎と布枝夫人、悦子さん)
(報道陣の様子。ブロンズ像に乗っていた人も! こういうパフォーマンスだけではなく、本質的な問題点や現状なども取材してほしいものです)
(数少ない観光客にインタビューしようと群がる報道陣。このご家族、何回も「どこから来られましたか?」と聞かれていました)
新しい3体は寄付ではなく境港市によるもの。寄付によるものと比べると大きめです。
「吸血鬼エリート」など忠実に表現されていて、いい出来映えですが、正直なところ「悪魔くん」「メフィスト2世」あたりが小さいので、違和感も憶えます。
この光景は、ブロンズ像の入れ替えをしながら約1年、見ることができます。
リニューアル後に向けての段階も楽しんでいただきたいので、ぜひこの機会もお見逃しなく!!
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