水木しげるロードの人気撮影スポット③(大正川〜松が枝町)
★「川縁に寝そべるねずみ男」
大正川の畔も、撮影スポットがいっぱい。欄干に寝そべっているねずみ男は愛嬌たっぷりで、桜の季節は特に画になります。すぐ隣には「ゲゲゲの女房」放送を記念して出版社より寄贈された「水木しげる夫妻の像」が移設されています。
★「目玉おやじを手に乗せた鬼太郎」
寝そべっているねずみ男と向かい合うように設置されています。手の上の目玉おやじがかわいらしく、こちらも同じポーズで映される人が多いです。
★「ぬりかべは食パンサイズ」
現在は「ぬりかべ商店」に向かい側に移されたぬりかべは「大きな妖怪」として知られていますが、ブロンズ像はちょうど食パンくらいの大きさ。かわいらしい小さな目が特徴です。
★「電話ボックスは鬼太郎の家」
「妖菓堂」の前にある電話ボックスは、「鬼太郎の家」風に屋根が付けられています。電話ボックスまで“遊び心”を醸し出している町は、」ほかに多くはありませんので、面白いと思います。
★「夜は怪しい砂かけ屋」
“妖怪たち”の休憩所となっている「砂かけ屋」は、一般の立ち入りはできません。日中は変哲もない建物なのですが、夜は影絵が映り、かなり怪しい雰囲気を醸し出しています。以前は緑色や紫色の日もありましたが、現在はピンクです。
このエリアは土産物店が並び、妖怪の看板が多く設置されている場所でもあり、「神戸ベーカリーのショーウィンドー」「みなとタクシーの目玉おやじ」など、ほかにも“小ネタ”が満載です。
《④につづく。情報は2018年3月末現在。リニューアル工事により、変更されるものもあります》
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