昭和の名曲の話(宿とは関係ない話題です)
閑話休題。
宿とは全く関係ないですが、参考までに、昨日のブログのラストで「遠野物語」の歌詞を紹介したので、それに関連した話。私が選ぶ「後世に残したい昭和の名曲ベスト5」です!
実は1970〜80年代のフォーク、ニューミュージック系が好きで、EPレコードを920枚ほど所持しています。レコード盤がこの世から姿を消し始めた1990年ごろから集め出し、20歳代前半のころは誰も知らないようなアーティストを発掘するのに熱を入れていました(中学生のころから流行には目もくれずでしたが)。
全国の中古レコード店などを紹介した「レコードマップ」を2003年ごろまで毎年、購入していて、90年代は「各地の中古レコード店を廻っており、その延長で観光」というスタイルでした。
徐々にレコード蒐集と「旅」のウエートが逆転した感じで、本格的に「旅」を始めたと言えるのは03年以降。近年は中古レコード店が激減しているうえ、発掘し尽くした感もあり、さほど蒐集への熱意はないですが、神戸や大阪に行く機会があった際は、時間を割いて廻ることもありました。
まぁとにかく「マイナー志向」です(^_-)-☆
◎私が選ぶ「後世に残したい昭和の名曲ベスト5」(EP発売された曲)
★「遠野物語」飛行船(1976年)
★「物語―ドラマチック―」阿呆鳥(1981年)
★「哀舞」Voice(1984年)
★「未来」ZIGZAG(1985年)
★「ファイヴ シャドウ」RIKA(1986年)
鈴木一平さんの「雨の糸」(1982年)、稲葉喜美子さんの「川花火」(1984年)も最後まで迷った名曲です。
ちなみに、シングルカットされていない、アルバム収録のみのベスト5は次のとおり。
これもまた「マイナー」です(^_-)-☆
◎私が選ぶ「後世に残したい昭和の名曲ベスト5」(アルバム収録のみの曲)
☆「心はぐれた日から」とんぼちゃん(1975年)
☆「初雪」音つばめ(1978年)
☆「ラストショウ」あんべ光俊(1979年)
☆「愛が通り過ぎて」阿呆鳥(1981年)
☆「ロマンチック」RIKA(1987年)
ほか、沢田聖子さんの「にぎやかな悲しみ」(1983年)が、本当に僅差。城之内ミサさんの「気まぐれ白書」(1988年)、伊藤敏博さんの「夕方族」(1983年)も大好きです。
小林倫博(みちひろ)さんや四禮正明さん、新田一郎さん、下成佐登子さん、吉野千代乃さんなども名曲多数で、その日の気分で聴きたい曲は変化します。今でも宿泊者がいない日は、自分の世界に浸っています!
リアルタイムをとっくに過ぎてから聴くようになったアーティストもいるので、同世代でも知らない人が多いかも(#^.^#)
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