「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

またまた隠岐島前高生がご宿泊(+ファミリー)

台風に見舞われた週末。
三重県伊勢市付近に上陸して西へ進路を取るという摩訶不思議なコースをたどりましたが、幸いにも境港は大きな被害はなく、風は強いものの小雨程度。交通機関も隠岐フェリーが欠航になった以外は、特に障害はありませんでした。


昨夜は、母親と女児2人と叔母という組み合わせと、隠岐島前高校の3年生2人で、皆「初ゲストハウス」。
島前高校生は、2週間前(15日)にご宿泊された宮城出身の島留学生の紹介。2人も島留学生でした。
今夜(29日)からイベント参加やオープンキャンパスなどで東京へ行かれるそうで、「台風で29日のフェリーが欠航になると困る」と思案していたところ、先日来られた子が窓口になって連絡してくださり、泊まっていただくことができました。
しかも一人は、1月に泊まられた島前高校生(今春に卒業)と寮で同室だったとのこと。そんな繋がりもあって、うちの宿のことは知ってくださっていたようで、気軽にお過ごしいただくことができました。
2人とも大学進学を目指していて、宿内でも準備のため作文を書くなど、勉強に勤しんでいました。


その傍ら、夜も朝もファミリーの女児2人をトランプなどで遊んでくださったり、さらに子どもたちが寝られてからは“大人トーク”にも混じるなど、終始なごやかになりました。ファミリーのお母さんも、子どもたちの遊び相手をしてくださったことを大変に喜ばれ、水木しげるロードでお二人へのお土産を買われるほど。宿として、このような繋がり方を理想としていますので、すごく良かったと感じています。
ちなみに、ファミリーの子どもの相手をして楽しい雰囲気を築かれたのは15日に来られた子も同様でした。このあたりは「さすが女子高校生」と敬服です。

これで島前高校生の宿泊は延べ5人。
海士町の関係では、地域おこし協力隊や塾講師さんもご利用いただいており、輪が広がりつつあります。
こんな感じの繋がりを大切にしながら、温かみのある雰囲気を保っていければ幸いです。
ありがとうございました!