出雲の観光スポット②「日御碕神社・灯台」
今年の出雲駅伝の際は訪ねなかったのですが、出雲の見どころをもう一つ。
日御碕神社と日御碕灯台は「外せない」場所です。
出雲大社からバスで約20分の場所にある日御碕神社は、江戸時代の貴重な建築として、国の重要文化財に認定されています。上の宮と下の宮に分かれており、上の宮には須佐之男命、下の宮には天照大神が祀られています。
社殿を通り抜けると遊歩道が設けられており、ウミネコの繁殖地となっている経島(ふみしま)を左手に眺めながら10分ほど歩くと、日御碕灯台が見えてきます。
石積みの灯台としては日本一の高さ43.65メートルを誇り、螺旋階段を上った上部からは、絶景の日本海が拝めます。参観料は200円。
夕陽の美しい場所でもあり、土産物店や民宿が数軒。遊歩道も整備されています。
つくり込まれていない、素朴な海辺の町並みの雰囲気を残しており、自然を堪能できる場所です。
ただ、2年ほど前から路線バスの本数が半減。おおよそ2時間に1本程度になりました。ただし、それまでは日御碕神社の前が発着地でしたが、現在は灯台前まで行くバスもあり、「神社前で降りて遊歩道を歩き、灯台前から乗車」といった方法が堅実となりました。
また、途中の「稲佐の浜」は「日本の渚100選」に認定されており、美しい夕陽スポットでもあります。
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