「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

全国の観光資料と、旅のプランニング

あらためて、宿の特徴として載せておきます。


宿のコミュニティスペースには、オーナー自らが集めた「日本全国の観光パンフレット類」が膨大にあります。
都道府県によって偏りはありますが、沖縄以外すべて、何かしら所持しており、特に北海道と北東北は、ちょっとした観光案内所並みに充実しています。

15年ほど前から本格的に集め始め、その量は、引っ越しの際に「段ボール10箱」ほど要しています。もともと宿泊施設にしたのも、この個人のコレクションを活用してほしかったため。ご活用いただくのは大学生の女性客が多いです。


うちにご宿泊される人は「水木ファン」が主体ではありますが、山陰や中国地方を2泊以上で廻る人も結構います。特に「松江・出雲/倉吉周辺/鳥取砂丘周辺と併せて2泊3日」が多いですが、1週間以上かけて岡山や広島、神戸や姫路、山口や福岡へも行かれる人もいます。


鳥取・島根両県の分は最新のものを取り寄せ、提供できるように常備していますが、特に倉敷や宮島、萩、下関あたりは欲しがる人が多いため、かなり提供しました(コレクション分は基本的には閲覧のみです)。


水木しげるロードに関しては20年ほど前のパンフレットやまちづくりの資料もあり、観光振興やまちづくりに関して卒業論文に取り組まれる人などに、活用していただいています。
地域的に、アニメや漫画が好きな人も結構来られますが、自身も全国のまんが関連施設や、まちづくり(商店街再生)系、昭和レトロ系の観光地を巡るのが好きなので、この層とは話も弾みます。

宿として、単に人が集まるだけの交流ではなく、目的地意識を強く持って旅を楽しまれている人の“想い”を大切にしたいと考えています。
まちづくりや観光に関して学ばれている人を歓迎していますので、資料をご活用いただければと願っています。


加えて「公共交通機関を使った旅のプランニング」にも尽力しています。
今、時刻表や乗り換え案内など「検索」が簡単にできるようになりましたが、その影響で「応用的な知識がない人」も多いです。特に「途中下車のルール」と「切符の有効期限」を知らない人が多く、来られてから「賢い切符の買い方」を伝授するケースは多々あります。

是も資料と併せて、自らの経験を基に対応していますので、ご予約の時点からご相談いただければと願っています。