「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

水木先生の生誕日でしたが・・・(-_-;)

今日は、水木しげる先生の生誕日!
水木しげる記念館が無料開放になったほかはイベントもなく、雪が舞う寒い日になったので、観光客も少なかったです。一周忌の日に会ったファンの人が生誕日に併せて再び来てくださっていましたが、ほかはほとんどの人が生誕日を知らず、ちょっと残念でした。


昼にはNHKの「ひるブラ」の生放送がありました。写真は、ゲタ積みをした後の磯山さやかさんです。

このロケは1か月以上前から打ち合わせをしていて、当初はもっと楽しい番組になるはずだったのですが、残念なことに内容がかなり変更されてしまいました。
その結果、面白みのない放送になりました。もっともNHKも「うちが朝ドラで『ゲゲゲの女房』をやったおかげで人気観光地になった」と言わんばかりの姿勢があり、町が発展した経緯は理解していない、としか感じられませんでしたので、まあ仕方ないでしょう。


一方で、先日うちの宿を取材していただいたのが記事になりました。
たまたまお会いして話していたら、目的の取材内容とマッチし、さらに話すうちに友人のお姉さんだと判明するなど、驚きの“縁”でしたが、非常に本質を突いた、素晴らしい内容となりました!
うちの宿は「水木しげるロードの本当の魅力を伝えて楽しんでいただくこと」を大切にしています。その“想い”を的確に表現していただくことができました!
ぜひ皆さま、お読みいただき、水木しげるロードの本物の魅力を感じていただければ幸いです!(^^)!


また、昨日の夕方、こんなこともありました。
駅前の観光案内所で閉館間際に、「鬼太郎ポスト」にはがきを出そうとされている人と会いました。書き終えるまでに時間がかかり案内所は閉まってしまう状況でしたので、私が「徒歩5分の場所にある店で、今からでも出せます。観光案内所は鬼太郎の消印しかないし、その店なら6種類から選ぶこともできます」とご案内。30分ほどかけて書き上げ、そこまでご案内しました。
案内所が営業時間を延長して待つことはないとしても、対応できる店を案内するべきです。


本日の「水木しげる記念館」の無料開放も観光案内所での告知はなく、記念館も目立つ場所に看板を立てていなかったので、知らずに帰られた人もいたでしょう。これこそ、水木しげるロードで最もリニューアルすべき点です!
生誕日に併せて来てくださるファンの人もいるわけで、こういった“想い”のある人に飽きられないように、町全体で努めていかなければなりません。


最後に、生誕日に併せて「7日と8日の宿泊者はすべて300円割引」にしていたのですが、残念なことに結局、両日ともゼロでした。
記念館の無料開放の告知が遅く、日を併せるのが難しかったのもあるでしょうが、熱心なファン層というのはツイッターなどで仲間同士つながっていて、しかも「水木しげるロードを観光するのが目的ではない」ため、うちの客層にはなりにくいかもしれません。これは先日の「生誕祭」の日も感じました。ロード内での催しを早めに告知し、参加者への特典を高めて、ファン層も取り込んでいければ、と思います。
今週は宿泊者がいないばかりか予約も入って来ず“中休み状態”。3月も目標の半分がやっと、かも…。