水木しげる 魂の漫画展(4月2日まで)
19日から鳥取県立博物館で行われている「水木しげる 魂の漫画展」に行ってきました。
原画やパネルが多く、目新しいものが展示されていたわけではありませんでしたが、さすがに県主催の企画展だけあって「金がかかっていて」、広いスペースにゆったりと展示されており、贅沢な空間に仕上がっていました。ほぼ全面的に撮影禁止なのは厳しすぎると感じましたが、まぁファンであれば概ね満足できる内容で、あらためて水木先生の功績を見返すことができ、よかったと思います。
昨日と一昨日は休日ということもあって400~500人ほどの入場者があったそうで、本日は100人弱くらいになりそう、とのことでした。「水木しげる記念館」の入館者の倍以上なのは間違いないですね。
水木先生の生涯が、再び多くの人の目に触れることで、境港も活気づけば、と思うのですが・・・、鳥取市と境港市は100㌔ちょっと離れていて、同じ県内でもなかなか行き来できません。せめて米子か松江で開催されていれば、観光振興としての繋がりも持てるのでしょうが、現実にはよほどのファンでなければ、この展示会と境港の両方を訪ねることにはならないと感じます。
4月2日まで開催されていますので、この機会に境港と併せてご観覧いただければと思います。
ちなみに「妖怪舎」と「やのまん」(妖怪楽園)の商品が、ちゃっかり売店に並んでいました。商売熱心なこと・・・(^^;)
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