「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

正式オープンから1週間

正式オープンから1週間が過ぎました。
宿泊者数は、ようやく二桁に乗ったばかり。水木しげるロードを楽しんでくださっている旅人さんに、地道に告知を進めている段階です。

正式オープン日の26日は大荒れの天気で、その後すぐ台風の影響を受けてキャンセルと飛び込み予約がありました。また、週末に台風が来ているため、天候次第で宿泊するかキャンセルするか――、という予約や問い合わせがあったものの結局は泊まっていただくことにはならず、といった事態も。
まだまだ、前途多難です。

ただ、今のところ、宿泊者も予約をいただいている人も、概ね宿のコンセプトを理解していただき、特に目立った不満や問題点の指摘はありません。この状態を保って軌道に載せていけるよう、頑張ります。

うちの宿ははっきり言って、かなり“冒険的”な試みをしています(#^^#)
宿泊者によって個人差が大きい特殊な料金設定をし、公序良俗に反する行為を完全になくしたいので予約条件も厳しく設定しています。無茶かもしれませんが、来年2月までは赤字覚悟で、質の向上に努めています。

宿の最大のコンセプトは「旅慣れていない人や初めてゲストハウスを利用する人、女性の一人旅などが安心して過ごせる空間」。
そのためには、常に“緊張感のある空気感”が必要だと思っています。「旅人同士の対等な関係ができる雰囲気」を大切にしていますが、それは「初めて泊まる人が集まるほど保てるもの」ですので、初心者向けにしていきます。

宿の存在意義として、泊まっていただいた人、見学していただいた人から「友人知人への紹介」で「旅人の輪」が広がっていき、常に新しい「旅人同士の“和”」ができることを望んでいます。
そこで、泊まっていただいた旅人さんが年に一度くらい、ちょっと顔を出してくださるようであれば、うれしく思います。

私は「旅」を愛する「旅人」です。
「旅」とは、「移ろい流れゆくもの」です。
「旅人のための空間」として、旅人同士「移ろい流れゆく」関係性を保ちたい、と思っています。

今は、一人でも多くのすてきな旅人さんに、とりあえず宿を見てほしい――。
それが私の願いです。