昨日は、聴覚に障碍がある人にご利用いただきました。 すべて筆談での対応でしたが、通常通りの観光案内に努め、夜はライトアップを鑑賞していただき、朝から美保関へ向かわれた後、水木しげるロードを楽しんでいただきました。 「旅を楽しむ想い」は強く持たれていて、海外も楽しんでいられるようでした。名古屋の人で... 続きをみる
2018年4月のブログ記事
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閑話休題。 宿とは全く関係ないですが、参考までに、昨日のブログのラストで「遠野物語」の歌詞を紹介したので、それに関連した話。私が選ぶ「後世に残したい昭和の名曲ベスト5」です! 実は1970〜80年代のフォーク、ニューミュージック系が好きで、EPレコードを920枚ほど所持しています。レコード盤がこの... 続きをみる
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先日、「岩手県遠野市が大好きで、岩手ばかり旅している」という40代女性にご宿泊いただきました。 15時過ぎにご到着してすぐ美保神社へお参りされ、翌日は朝から「かいがん」で朝食を採って水産物直売センターあたりを楽しんだ後、水木しげるロードを観光。その後は鳥取砂丘方面へ向かい、3泊4日で鳥取縦断の旅を... 続きをみる
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町を愛し、旅を愛し、そして宿を愛してくださる人の存在(+ご案内による“縁”の話)
17日、昨年9月にご宿泊いただいた一人旅の女性に再訪していただきました。 前回は2泊され、美保神社へ廻ったり、水産物直売センター周辺を散策されるなど、ゆっくり堪能していただきました。この時は2日とも“貸し切り状態”だったので、夜遅くまで旅話を重ねました。 今回は1泊でしたが、境港へ来られる前に出雲... 続きをみる
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今日(4月15日)の讀賣新聞の配信記事に、とても気になる話がありました。 内容を抜粋しながら、境港の現状と今後への課題など、思うことを述べていきます(≪ ≫が抜粋部分)。 ≪多くの観光客が押し寄せている状況に、おもてなしの気持ちや丁寧さが二の次になってしまっているのだろう。風呂場に居合わせた日本人... 続きをみる
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昨日は、14時過ぎに境港駅のほうへ出掛けて「世界妖怪会議」のブロンズ像の移設を見ていたら、ちょうど「新旧が連結した鬼太郎列車」の写真を撮っている人がいて、旧型があと1か月くらいで見納めになることを伝えたのをきっかけに話が弾み、そのまま17時過ぎまでご案内する流れになりました。 東京から松江に短期間... 続きをみる
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3月以降、境港・水木しげるロードの観光とともに「美保関」(美保神社)へ廻られる人が多くなりました。 3~4月上旬は、昨年は学生が大半だったのですが今年は学生から60歳代まで各年代が均等に入ったのと、ゆっくり散策時間を取られている人が多かったのもあり、特に30歳代以上の人は美保神社の厳かな雰囲気を好... 続きをみる
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水木しげるロード大リニューアル工事の“目玉”とも言える「夜間ライトアップ」。 先日から、影絵の試験点灯が行われています。まだ正式な配置ではないですが、だいたいこんな感じ。影絵は20基ほど描かれます。 樹木を照らす色は、現在、水木しげる記念館の前庭にある気と同じように、赤や紫、青などに変化していく仕... 続きをみる
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境港駅から「河童の泉」にかけての県道の歩道に、このたびのリニューアル工事で、ある“妖しい木”が植えられました。 この不思議な形状をした樹木は「シダレエンジュ」(枝垂槐)と言い、マメ科クララ属の落葉高木だそうです。 既に、昨年までに「河童の泉」の脇に2本植えられており、かなり枝が広がりました。 特に... 続きをみる
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境港市内を循環する「はまるーぷバス」。 メインコースと生活コースがあり、それぞれ左・右周りのルートで概ね1時間ほどで市内を一周し、1~1時間半ごとに運行されています。 両コースとも病院や施設などを巡るため、あまり観光用には適していませんが「台場公園・水産物直売センター」や「夢みなとタワー」が度へ行... 続きをみる
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4月は「桜」の季節。 境港駅前と大正川付近には桜の木があり、週末は見ごろでした。 「鬼太郎列車」を入れて撮影した境港駅前の様子と、「ねずみ男」「水木しげる夫妻」「鬼太郎」「小豆洗い」などと一緒に映した大正川付近の、今日4月3日現在の様子です。 「ねずみ男」と「桜」が、妙に似合うと思うのは、私だけで... 続きをみる
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3月31日と昨日4月1日は、大分県から来られた「母親と小学2年生×2組4人旅」に連泊していただきました。 大分から車を運転して来られ、31日は早朝に出発して鳥取砂丘へ向かってから、境港に戻られてご宿泊。さすがにお疲れの様子で、夕食後は早めに休まれました。 とは言え、到着早々から子どもたちはコミュニ... 続きをみる