「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

出雲駅伝と松江水燈路

先日「出雲駅伝」の観戦・応援に行っていました。
いつもながら一畑グループの「縁結びパーフェクトチケット」を使ったのですが、今年3月から「境港―松江シャトルバス」の本数が半減し、境港駅前9:30発がなくなってしまいました(始発は11:55発と2時間以上も遅くなりました)。


そこで早起きして、米子空港8:20発の空港連絡バスを利用(境港駅前7:42のはまるーぷバスで空港へ)。
そのまま行けば出雲大社前に11時前に着ける予定でしたが、まさかの一畑電車トラブル運休。
せっかくのフリー切符を生かしたいので、松江しんじ湖温泉駅→出雲空港→出雲大社という経路で「空港連絡バス」を利用し、ぎりぎりスタートに間に合いました。


出雲駅伝は、國學院大學が初優勝!
ラスト700メートルを切ってからの大逆転は感動でした。
今回はスタートを観戦後、出雲ドームへ移動し、ゴールの100メートルほど手前で観戦。うまく動けばもう1か所くらいで見ることができますが、ゴール付近でゆっくり過ごしました。

閉会式まで見た後、松江市内へ。
そのまま松江城へ水燈路を見に行こうかと思ったのですが、この日はおとなしく帰宅しました。
帰りも米子空港連絡バスを使ったので「飛行機に乗らないのに、空港連絡バスに4回も乗る」という、ちょっと例のない行動を取りました。


翌日と翌々日も、同じ時間に出発し、出雲でなじみの店に顔を出すなど、あいさつ回り。天気が良かったので「旧大社駅」へ行くなど、しっかり観光も楽しみました(後日、記します)。


「松江水燈路」は15日と16日、続けて訪問。15日は風が強く、手づくり灯篭は並べないと思ったので、宍道湖で夕陽を見てから移動(実際、並べませんでした)。16日は日没前から散策しました。


じっくり見ていたら、子どもたちが描いた「鬼太郎ファミリー」の絵がたくさんありました(別途、Instagramでも載せる予定)。
休日に訪ねれば、さまざまなイベントも行われます。開催は10月末まで。

今回の交通費は「縁結びパーフェクトチケット」3,000円と、はまるーぷバス3回分で300円、米子空港―境港のJRが3回分で570円。計3,870円です。だいたい1往復でこれくらいの経費となるので、かなりお得に楽しみました。


ただ、やはり「境港―松江シャトルバス」の本数減が痛手。
実際、昨年まではこのフルー切符を使う人が「境港に泊まって9:30発で松江へ」「(当時の松江からの最終便だった)境港17:06着で到着」が結構いましたし、宿内でプランニングした結果、購入した人も多かったです。
現在は、境港および由志園の観光には適さない感じになり、実際「境港駅前観光案内所で購入する人」は減っていると聞きました。運転手不足なども課題もあり復活は難しいかもしれませんが、公共交通機関で旅を楽しむ人が増え、要望が多くなれば全く可能性がないわけでもなさそうなので、朝だけでも復活できればと願います(松江からの始発も)。