「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

「第14回境港妖怪検定」が行われました

昨日27日「第14回境港妖怪検定」が行われました。
今年は境港会場と調布会場で、延べ合計270人が受験されています。境港会場での受験者は113人。内訳が発表されていないため分かりませんが、受験者に話を伺った感じから、初級が50~60人、中級が30人ほどで、上級も30人前後だと思われます。
https://www.nnn.co.jp/news/191028/20191028004.html


今年は前日26日に初級と中級の受験者が、受験後に中級の受験者がご宿泊。一人は昨年、初級に合格したリピーターさんです。
27日の夜は、受験後の反省会として、ご宿泊の3人で食事会となりました。

前日も2人で出題傾向などの話をされていましたが、試験後に上がってきた感想としては、やはり「地域との繋がり」について。
前々から「前日や当日、水木しげるロードのお店でヒントがもらえるとかあれば境港で受験する価値があるし、知名度が上がって来年以降に繋がるのではないか」という意見はあり、受験者が「地域としての関心度が低くなっている気がする」と感じているようです。


実際、総人数は「過去最少」となりました。台風の影響で欠席者が多くなった一昨年よりも下回っています。告知も少なく、ポスターやチラシもなかったですし、水木しげるロード内でも特に宣伝していないので、少し認知度が下がっていると感じます。
昨年と一昨年に初級合格された人は、中級には挑戦されておらず、年々盛り上がりを欠いていると言えるかもしれません。


ただ、何度も受験されている“想いの強い人”もいます。今回ご宿泊いただいた人も、一人は昨年に続いてで、もう一人の中級受験者は宿泊は初めてでしたが、中級に4回挑戦されています。既に合格されていながら毎年のように受けている人も、僅かながらいます。
こうした人の存在は「まちづくり」として重要な存在。現状、ここ数年は「調布会場のほうが受験者が多い」のも、本来の主旨からかけ離れていますので、飽きられることなく、「受験+楽しさ」を感じていただき「境港で受験する人」が増えてほしいと願っています。