宿の名称を正式に変更
この度、宿の正式名称を「ゲストハウス”縁”in鳥取境港」から「『旅の宿家』鳥取境港”縁”」に変更いたしました。
宿泊予約サイトなども12月中をめどに、すべて統一いたします。
自分の「旅」の「原点」は「旅行者が囲炉裏を囲んで夕食を取り語り合う雰囲気の、飛騨の山間の民宿」で、この宿の雰囲気や取り組んでいたこと(メッセージカードや観光案内の在り方、サービス面など)を、大幅に参考にしています。
そのため、コミュニティスペースは「ユースホステルや民宿のような雰囲気」をつくり上げています。
実際うちは女性客の平均年齢がやや高めで、30代~50代の「ユースホステルや民宿は愛好しているが、ゲストハウスは利用しない」という客層が結構多く「一人で泊まりやすい民宿」みたいな捉え方をしてくださる感じです。
また、今年度は「子ども連れのご家族」の入り込み率が約35%で、7月以降に限れば40%近くになります。年代別で「12歳以下」が約29%を占め最大となっていて、家族向けの要素が強まっています。ファミリー層の増加はブームの影響もあるので一概には言えませんが、「子ども連れのご家族同士が交流できる」というのは大きな特徴の一つでもあり、強化したいと考えています。
そこで、よりコンセプトに近い名称への変更を行いました。
公式ホームページからは1年半ほど前から「鳥取境港”縁”」という表記に改めていましたが、宿泊予約サイトは「ゲストハウス」という宿泊形態や設備面を理解していただくうえでも、そのままにしていました。「安い旅館」などと同様に捉えられる予約が増えてしまう懸念があるのですが、詳細案内で対応していきます。
なお、宿泊形態や設備面はゲストハウスの様式のため、公式ホームページなどは(コミュニティ重視型ゲストハウス様式の宿)という補足を表記いたします。
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