「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

「水木しげる生誕祭」の招待券が届きました

先日、3月9日に行われる「水木しげる生誕祭」の招待券が届きました。
詳しい応募状況は分かりませんが、「定員を超える応募があった」のは確かなようです。キャパが大きくなるのでどうなるかと思っていましたが「盛況」になりそうです。


2月後半~3月の予約は多くなく、2月は減少、3月も生誕祭以外は少ないのですが、生誕祭への参加者の予約は昨年より入っています。前日に誰も入らなかった昨年とは違い、8日と9日に分散しています。
なお、9日については、現時点では「宿泊は参加者に限定」する方針で販売しています。


しかし、自分も応募したものの祭典が米子開催のため、宿泊者の動向次第で行けなくなる可能性が高くなってきました。また、宿泊して参加予定だった人が来られなくなったので、招待券が余ってきています。
そこで、急きょ参加を決められた人や関心がある旅人さんに、ご提供できればと思います。「8日と9日の宿泊者を優先」しますが、過去に境港でお会いしている旅人さんで招待券がない場合など、ご相談いただければ検討いたします。


今回、仮装パレードが日没後の「午後6時半から開始」ということで、定期的に来られている人からは、「米子に泊まるか、境港に泊まるか悩む」「夜のパレードでは寒さ対策が必要になる」などの声が上がっています。
キャパ的に日中の米子開催は致し方ないとは思いますが、パレードについては「夜間ライトアップを見てほしい」という主催者側の思惑と実際の参加者の意向にずれがあるようで、参加者からは「パレードは当日の午前中か翌日(日曜日)の日中が良かった」という声が聞かれています。
実際「生誕祭に参加される人は密度の濃いファンが主で、リニューアル後、既に一度来られている人も多い」ので、夜間ライトアップと連動する意義は薄いかもしれません。
結局、宿泊地を8日は米子、9日は境港と分けられる人もいますし、催事に重きを置く人だと「パレードには参加しない」人もいるようです。


また、観光振興という観点からは「夜のパレードでは一般の観光客は帰途に着いてしまい“観客”が激減するので、仲間内で楽しんでいるだけになってしまわないか、それは主旨としてどうなのか」といった意見も聞かれています。
個人的にも内輪で盛り上がっている感は好きではなく「周りを巻き込む、一緒に楽しむ、という雰囲気が生まれるのが好み」なので、この意見には賛同します。単に「同好の志が集うだけ」になってしまうと観光振興としての発展はないですし「せっかく仮装している人がたくさんいるのに、一般の観光客にも広く見てもらえないのは、もったいない」と思ってしまいます(水木しげるロードの楽しみ方や魅力も、地域と観光客が一緒に楽しむ要素が強かったことですから)。


豪華メンバーが集う大きな催しですから、もちろん参加者の満足度が高いものになることを願っています(個人的には声優陣よりも「坂本頼光さんの活弁」のほうが関心が高いですが)。併せて、アニメ放映終了後まで見据えた観光振興に繋がるものになってほしいとも願います。
あらためて、参加したいが抽選に漏れた人、申し込んでいなかったが行けるようになった人など、ご一報いただければと思います(できればご宿泊をお願いいたします)。