「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

「水木しげるロード大感謝祭」があるらしいが・・・。

28日(水)「水木しげるロード大感謝祭」が行われる。
記念館が終日無料開放、あとカニ汁の振る舞いか何かがあるらしいので、皆さま、ぜひお越しを――!


と言いたいところだが、なんで28日?
3連休となる23日~25日か、年末年始の休みに入って人が増え出す29日以降にすべき。


本当に観光客に対して「感謝」の気持ちがあるのなら、もっと人が集まる日に行うのが当然。そして、もっと大々的に宣伝すべきだ。
実はこのニュースは、水木プロダクションのfacebookページから拾い、それが2年前の情報を誤って載せていたので記念館に確認し、ようやく知ったのだが、地域には全く情報が流れていない。要するに、告知する気がないわけだ。


28日にする理由は「式典」にあるのだろう。休日や年末には式典をしたくないだけだと思う(ちなみに式典は午前中。夕刊に載せたいためか?)。
この日は併せて「記念式典」があるらしいのだが「200万人復活」とでも銘打つつもりなのか? いつものパフォーマンスだ。
はっきり言って、今年の「200万人突破」なんて、大嘘もいいところ。実数は半分。マスコミ向けにこんなことをやって、マスコミも鵜呑みにして「格好だけ」の取材・掲載をする。だから「外」から見れば、「水木しげるロードはたくさんの人でにぎわっている」と思われてしまうのだ。


ついでに言えば、12月と1月は、休日の前日は「記念館の営業時間延長」(19:00まで開館。通常は17:00まで)を行っている。これも昨日まで知らなかった。


結局、「式典」をしてマスコミに載りたいだけだから、このような状況になる。
こういったサービスは積極的に告知しなければ、実施する意味はない。今の姿勢をあらためなければ、せっかくのリニューアル計画も、大きな無駄遣いになる。もっと「実態」に危機感を抱かなければ、そしてマスコミも本質を見なければ、水木しげるロードに未来はない――。