出雲のお店①「出雲チョコレート工場」
「旧大社駅」や「日御碕」の紹介の際も記しましたが、特に一人旅の女性は出雲がメーンで旅を楽しまれている人が多く、見どころやお店の情報をよく聞かれます。
年に数回は出雲を訪ねているので親しくなっている店は増えてきましたが、特につながりの濃い店を3軒、紹介していきます。
まずは「出雲チョコレート工場」さん。
オープンは2年前の12月。神門通りから少し路地に入った場所にある、レトロで落ち着きのある、こだわりの店です。神門通り沿いではないため“通好み”の感があり、少し「隠れ家的な存在」。
美しいカフェスペースは、喧騒を離れて、落ち着いて過ごせるのが魅力です。
カカオ豆からチョコレートになるまでの製造工程をすべて店内で行っており、原材料はカカオ豆と砂糖のみ。商品だけでなく装飾や雰囲気も含めて、細部まで拘っているのが感じられます。
メニューや店舗案内などが「手書き」なのが温かみがあり、店員さんらの人柄と”想い”が伝わってきます。接客や商品説明も丁寧で、好感度が高い店。
落着きと拘りが「ウリ」だけに「ブームに乗っただけの人に騒がしくされたくない」というのが本年ですが、店側もそのあたりを弁えているように感じます。
写真は「冷やしチョコレートドリンク」。
カカオミルクなども人気で、ちょっとぜいたくな旅のひとときを過ごせます。
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