「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

約1年11か月ぶりのご宿泊

先日、隠岐島前高校の卒業生で、2018年1月にご宿泊いただいた人に再訪していただきました。


ご宿泊いただいてから約1年11か月。水木しげるロードはリニューアル工事中で、粉雪が舞う寒い日でした。
その時のご宿泊の理由は、実は「フェリーに乗れなかったため」。
隠岐汽船は夏と冬とでダイヤが変わり、それを忘れていたために急遽、当日予約で来られました。
予定外の宿泊となったのですが「ハプニングを想い出に変える」として、リニューアル工事中の水木しげるロードを少し散策。


ゆっくり寛いでいただいたまでは良かったのですが――


翌日、まさかの「隠岐フェリー欠航」。雪の予報は出ていたものの、風が強まるのはその次の日と見ていたので、想定外でした。連泊も考えたのですが、その後の登校予定などからいったん故郷に戻ることを選択。最後まで「ハプニング」に苛まれました。
(その1か月半後に隠岐へ向かわれる前にお会いし、お土産をいただいた時の話をブログに上げてます。今回も、またまたお土産をいただきました)


現在は専門学校でデザイン関係を学んでいて、充実した日々を過ごしているようです。


印象的な旅人さんはたくさんおられますし、フェリーや航空便の欠航、あるいは急病などの「ハプニング」によるご宿泊も何度かありますが「“夢”や“目標”を語ってくださったこと」と「ハプニングを“前向きに”捉えて行動されたこと」で、大きな存在感を示されました。


夜遅くのご到着、朝のフェリーでご出発でしたので、話す時間は僅かでしたが、またいつか、いろんな話を聞かせてくださる日が来ると思います。また、隠岐島前高校の関連では2人目のご宿泊でしたが「同室だった後輩」にご宿泊いただくなど、繋がりも続いています。


その時その時の“縁”だけでなく“次”へ生かされること。
大切にしながら、これからもすてきな旅人さんを迎えていきます。