「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

47都道府県、すべてご利用いただきました

本日、福島県在住の60代女性がご宿泊。これにより、47都道府県すべてからご利用いただきました。
実は昨年2月、郡山の親子から予約が入っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で直前にキャンセル。約1年越し、延べ1536人目での達成です(子どもなども含めた総人数)。ちなみに、福島県に実家がある大学生からは2人ご利用があります。


「42」都道府県までは、約1年で達しました。
その後、18年のGWに山梨と富山、同年9月に青森から入り、これで「45」。
熊本がなかなか入らなかったのですが、19年2月にご利用いただいて「46」。
そこから約2年かかりました。


全体的には大阪が圧倒的最多、兵庫と東京も100人超。次いで広島、福岡。6位を京都、愛知、岡山が僅差で争い、9位の神奈川までが50人以上。10位が島根(隠岐が多いです)。2~3位と6~8位が僅差なのを除くと、ここまでは、よほど偏らない限り変動しなさそう。
少し差があって11位以下は愛媛、鳥取、埼玉――と続きますが、10県ほどが僅差。入り込み数ではなく「人数」なので、ここはファミリーが入るとすぐに変動も起こります。


一方、通算で1人だけなのは、青森と山梨、今回の福島。青森は一人旅、山梨は2人組の一人でした。
秋田が2人、岩手が3人と東北6県が全体的に少なく、ほか栃木、福井、徳島、佐賀、鹿児島、沖縄が5人以下。ほか全体的には、北関東と北信越、南九州が少なめ。ただし、東北からは一人旅が多く、ファミリーやグループが多い南九州と、入り込み組数は大差ありません。


関西・九州はファミリーやグループが多め、北海道・東北・北信越・関東・中部・四国は一人旅が多め。
また、東北からの一人旅は年齢層が高く、学生が全くいません。北陸は新潟だけ学生の一人旅が主、九州は熊本と宮崎が学生の割合が高めで、こちらは2人組が主です。


昨年は新型コロナウイルスの影響で、東北と関東が少なく、関西と中国地方が主になりました。
今年は現時点では、関東以北か四国、九州ばかりですが、もともと冬は遠方からが多めです。例年なら、3月は混在型(学生は遠方、ファミリーは近郊)、行楽型が増える4月以降は近郊型になりますが、正直なところ3月の予約が入って来ず、全く読めません。「水木しげる生誕祭」が通常どおりではないのは間違いないのと、高速バスの激減と青春18きっぷなどの利用者が減りそうなことから「学生層と水木ファン層が下がる」と思われるので、傾向が変わるかもしれません。


「どこから来られるか」は最重要ではないですが、公共交通機関のアクセスが良くない地域として、やはり遠方からだと目的意識の強さを感じるので(実際、そういう言葉を聞けるので)、うれしくなります。47都道府県すべてからお越しいただけたことに感謝です。