「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

3月5日(土)・6日(日)のご利用について(再改定)

※《無観客オンライン》での開催と決まりましたので、2月9日より、両日とも「通常販売」に切り替えました。


《こちらは、12月下旬・1月中旬に投稿したものを改定し、再掲載しています》


3月6日(日)の「水木しげる生誕100年祭」について、1月末、観覧希望者の受け付けが終了しました。感染拡大状況が激しいですが、今のところ「実施」の方向で進められているようです。おそらく、当選発表が行われる2月中旬に開催の決定を下すと思われます。
一昨年は開催日の1週間前に中止、昨年は調布からのオンライン開催となりましたが、今年こそ実施できることを願います。


基本的に生誕祭の前日と当日は「参加者限定」で宿泊予約を受け付けてきました。今回も、当初は同じ様式で予約を受け付けましたが、現在の予約状況と感染拡大状況を鑑み、本日2月6日より、予約方針を変更いたします。
ご宿泊については、下記の内容をご確認の上、ご連絡ください。なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況などにより、会場での催しが中止になった場合は、通常の予約に切り替えます。


※女性専用ドミトリー(料金は3,100円、学生は300円割引、連泊は300円割引)
基本的には個室対応に変更いたしますが、予約状況によっては「女性一人旅×最大2人」でのドミトリーにする可能性も残します(ドミトリーに変更した場合は、300円減額いたします)。イベント開催日以外にも水木しげるロードを旅してほしいという願いから「一人参加の人を歓迎」しています。ご利用は高校生以上から可。2名以上でのドミトリー利用はできません。


※個室2室(料金は3,100円×人数、学生は300円割引、連泊は300円割引)
「女性のみの場合は2~4名」「ご家族や親子など男女混合の場合は3~4名」の場合のみ受け付けます。今回は両日とも「男性のみ」「大人のみの男女混合グループ」「同一グループでの2室利用(5名以上のグループ)」は受け付けておりません。また「子どもも含めて同一料金」といたします。なお、ご宿泊人数が8人以上になった場合、シャワールームの混雑が予想されるため「ご家族に成人男性が含まれる場合」は「さかいポートサウナ」などのご利用をお願いいたします(こちらは最初の設定から変更ありません)。


両日とも、一人700~800円くらいの予算で「夕食会」を実施します。基本的には必ずご参加ください。


コスプレの着替えなどが必要な場合、日中の部屋利用も柔軟に対応いたします。


宿の方針は「未知の人同士の健康的な交流」に主軸を置いています。感染予防対策に関する当宿の考え方は「目的地意識の強い人は危機管理意識も強く、マナーも良いので信用して迎える/予約ルールを厳しくして客層を絞っているので、お互いを信じ合って楽しんでほしい」です。共用設備のご利用などは県のガイドラインに沿った形を採りますが「いいかげんな予約を取らないことが予防対策になる」と考えていますので、ご理解・ご了承をお願いいたします。


一昨年は直前で中止になりましたが、ご予約いただいていた約半数が来てくださり、駅前ホテルの宿泊者も併せて、食事会やDVD鑑賞で盛り上がりました。リピーターさんがデザインしてくださったケーキも、大好評でした。このような、未知のファン同士が集って楽しむ雰囲気を大切にしたいので、SNSなどで普段は繋がりを持っていない新規の一人旅なども、大歓迎です。


《追記/今回の生誕祭について》
昨年までと大きく異なるのは「全席指定/当日席なし」の2点。


「全席指定」については「転売防止」の効果も多少あると思いますし、混雑を避けるなどの観点からも、特に見解はありません。


一方で「当日席なし」については、良い面もありますが、問題点や課題もあると感じています。
まず、現在の感染予防対策の観点からは、当日に会場で並ぶなどの行為は良くないと思いますので、賛同できます。
ただ、現状だと「とりあえず申し込むが、行けるかどうか分からない人」も多くなると思います。そのため「空席が多くなる可能性」もあります。抽選で外れた人への「救済」が何もないと、過年と違い「外れたら行かない」になる人も多くなるでしょう。そう考えると「何が何でも行きたい人」が「複数申し込むケース」も発生しそうで「競争倍率だけ上がる可能性」もあります。
本当に楽しみたい人に当たるかは分からないわけですし「行けない人は○日までに返却、補欠当選もあり」などの対策が取れれば理想だと思います。ウェブ上で対応できることですから、例えば「当選発表時に併せて補欠当選者を決めておき、辞退者がいれば繰り上げ」のような対応があれば、参加者の満足度や納得感も高まるでしょう。また「譲渡」については問題ないと思いますので、そういった“仲介窓口”みたいなものがあっても良いかもしれません。「多くの人が集う」に懸念があるとは言っても「無駄な空席はもったいない」ことです。


あとは「無事に開催できること」を願うしかありませんが、もし規模縮小や中止になったとしても、本質から外れずに生誕100年を祝う形が示せることが大事。そして、観光振興としては、節目やブームではなく「細く永く」繋がっていくことを願います。