「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

「ゆっくり寝られる環境」と「旅」に特化した空間づくり

日照時間が短くなり、寒い日が多くなって、「寝過ごされる人」が多くなってきました。
出発時間を伺っておき、40分前を目安に起きて来なかったら部屋をノックするのですが、これが結構います(#^.^#)


うちの宿は、特に1階の「女性専用ドミトリー」は奥まった場所にあるうえ、窓は南と西側にあるものの隣家の裏庭と塀に面しており、日中でもかなり静かで暗いです。”貸し切り状態”になると皆「ぐっすりでした」「寝すぎました」となります(#^.^#)


個室は道路に面してはいますが、裏通りで交通量は少なく、窓も北側。
「ゆっくり寝られる環境」は、かなり整っていると思います。


実際、200回以上旅に出ていろんな宿に泊まってきましたが、幹線道路に面していて交通量が多かったり、東側に窓があって日差しが差し込んだりと、「寝る環境」としてベストではないところも多々ありました。


「宿」である以上、「ゆっくり寝られる」は最も大事。
「初ゲストハウス」の人に気兼ねなく寛いでいただきたいので、寝る環境と、「旅」のプランニングと豊富な資料に特化したコミュニティスペースの特性には、拘っています。というか、それだけの宿です。


テレビやゲーム類などの娯楽品はありません。
正直言ってシャワー設備は使い勝手が良くないですし、個室は2階ですが水回りはすべて1階と、不便な点も多々あります。最低限の清潔感は意識していますが、華やかなおしゃれさはなく、「家っぽさ」そのままです(そこまで費用が注ぎ込めないのもありますが)。


それを補うのが「ゆっくり寝られる環境」と、シンプルに「旅そのものを楽しむ」に徹したコミュニティスペースの空間づくり。


「境港の町を楽しんで」、「ゆっくり休んで」、「次の旅へ繋げていく」――。
そんな感じでご利用いただけると、うれしいです!