「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

11月30日は水木しげる先生の命日です

水木しげる先生が亡くなられて、間もなく丸3年がたちます。
個人的には、命日である11月30日を最も大切にすべき日だと捉えています。


宿としては、水木先生に祈念して、11月29日(木)~30日(金)は、すべての宿泊者を300円割引します(30日は公式ホームページからの予約のみ)。


催しについては「命日は調布市、生誕日は境港市」と決めているようで、境港市や観光協会、水木しげるロード振興会としては特に大きなイベントはありません。昨年と一昨年は地域の有志で小規模の催しを企画しましたが、今年は未定です。
個人的には、水木先生の功績や水木しげるロードの原点を伝える「大人向けの学べる催し」を望んでいるのですが、いろいろ制約もあり難しいようです(25日の「米子映画事変」で行われる「まんだん」のような催しが水木しげるロードで頻繁にあれば、と思うのですが・・・)。


昨年までもそうでしたが、ほとんどの人が命日を知らずに来られました。が、中には智強い”想い”を抱いて定期的に来てくださる人もいます。ただ「まちづくりのファン」として来られる人は減ってきているのも事実だと感じます。3年後、5年後の観光振興を見据えるうえでも、”この日”を特別視して過ごしたいと思います。


10数年前まで、8月を「霊在月」と定めてさまざまな催しを行っていましたが、これを命日に絡めて復活させても良いのでは、と思います(調布市は「ゲゲゲ忌」という形で催しを行います)。