鳥取境港❝縁❞(コミュニティ重視型ゲストハウス様式の宿)

水木しげるロードの近くに、境港初の簡易宿泊施設(ゲストハウス形態の宿)をオープン!
https://guesthouse-en.jimdo.com/
ドミトリーは女性専用で、ゲストハウス初心者でも安心できる健全さを重視。子ども連れのご家族も歓迎です!
「旅を愛し、旅を知り、旅を学び、旅を語り合う空間」がコンセプト。偶然に集う旅人同士の❝縁❞を大切に「楽しいことやってます!」
米子や大山、松江、美保関などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

開館15周年で無料開放

今日3月8日は、故・水木しげる先生の「生誕日」で、「水木しげる記念館」の開業日。


朝からあいにくの雨でしたが“妖怪たち”11体が集合し、開館15周年を記念してセレモニーが行われ、終日「無料開放」されました。


入館者には「限定チケット」と、先着1000人に「特製せんべい」を配布。式典が終わった直後はにぎわっていましたが、昼前ごろは閑散とした時間帯もあり、最終的に1000人入ったかどうかは分かりません。一昨年末の「大感謝祭」での無料開放のほうが、少なくとも地域住民は多かったように思います。


なお、告知にあった「セレモニーで『あるもの』をお披露目」とあったのは「横断幕」。てっきり“妖怪たち”が何かパフォーマンスでもやってくれるのかと期待していたので、正直ちょっと拍子抜けでした。

また、記念館エントランスには「想い出の写真展」として、15年前の写真が展示されています。


いつもながら惜しいのは、やはり告知が遅かったこと。
こうした、ちょっとした“得”は「また来たい!」に繋がりやすいですので、最低でも2か月くらい前に発表されていれば、生誕祭と近い日程とは言え、日を合わせて来られる人もいたと思います(むしろ生誕祭のような「イベント」よりも、誕生日当日に来られる人のほうが“想い”は真摯かもしれません)。
ファン層は年会員になっていたりもするので「当日たまたま来られた旅人さんに恩恵があった」という形としては、単なる式典だけではなかったので良かったでしょう。


今日、結局6時間くらい記念館にいて、トリックアートで「成りきり鬼太郎さん」を楽しんでいただいていました(インスタグラムで公開します)。
昨日ご宿泊いただいた旅人さんも、無料とあって朝から見学されました。大半が「無料開放」はおろか「生誕日」さえ知らない人でしたが、今回は思いのほか地域住民が来ておらず、入場者の多くが観光客でした。
また、時期的なものもあって「学生グループ」が目立ちましたが、この客層は「有料なら入館しない人が多い」ので、若い世代に記念館を見学していただき、僅かでも水木先生や作品に関する“知識”を得ていただけたのは、次に繋がることとして良かったと感じています。


2003年に開業、12年春に大幅なリニューアルが行われた「水木しげる記念館」。
その後は、トリックアートや鬼太郎の家など僅かに手はくわえられているものの、展示自体に大きな変化はなく、はっきり言って入館率は下がっていると思われます(最近、入館率の公表がありません)。
水木しげるロードの入り込み総数はほぼ横ばいながら、外国人は明らかに増加している、ということは「日本人の個人客は減少している」とも言えます。ファン層はイベント時に集う形が主ですし、松江や出雲などを旅する「一般的な旅好きな人」も回って来なくなっていると言えるかもしれません。


記念館の課題として大きいのは、やはり「企画展がない」こと。年に3~4回、企画展を行うか展示替えがあれば、もっとリピーター率が上がるでしょうし、少なくとも「1回行ってるから、もういい」とはなりません。
あとは、受付にいる人数が多いですが、内部の案内は特にないので、各エリアに人を配備して簡単な案内を行うなど、入館者との親密感があれば、もっと楽しめるのではないでしょうか。


リニューアル後に向けて、まだまだ課題がありますが、一歩ずつ良い方向へ進んでいくことを願っています。
そして、あらためて水木先生への「感謝」を込めて、日々過ごしていくことを誓います。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。