「旅の宿家」鳥取境港❝縁❞ ブログ(^^♪

とにかく「旅」が好きな自由人。
「旅そのものと境港・水木しげるロードを楽しむ」に拘った「旅の宿家」(ゲストハウス様式)を、2016年8月26日にオープンしました。
https://guesthouse-en.jimdo.com/
女性客とファミリー主体の”遊び心”いっぱいの寛ぎの空間です!
米子や大山、松江、美保関、隠岐などへの起点としても生かせる「妖怪と魚の町」を楽しんでください!

3月16日・17日は「大漁祭」

今年も3月16日(土)・17日(日)の両日、海岸通り沿いで「大漁祭」が行われます。
境港観光の皆さま、水木しげるロードと併せて、「海の幸」をはじめとする山陰の特産を味わいにお越しください!
(写真は昨年の様子。実は毎年、晴天に恵まれます!)

子どもの受け入れへの拘り

うちの宿は「中学生以下の子ども」を積極的に受け入れています。
昨年は約35%が「子ども連れのご家族」で、7月以降に限れば40%を超えています。12月~2月は閑散期で少なくなりますが、3月から増加傾向にあり、早くも春休みやゴールデンウィークの問い合わせも入り始めています(ファミリー層は予約が早いです)。
昨年はアニメの影響もあって、特に「3歳~8歳の男児」が大幅に増加しました。お盆期間は「6日連続でファミリーが2組以上」となり、最大で「子ども9人」(3室で4+3+2人。しかも男児が7人!)という日もありました。


コミュニティスペースは「『非日常』を大切にしつつ、ゆっくり寛げるアットホームな空気感」を醸し出すよう努めており、子どもたちを自由に気兼ねなく遊ばせるようにしています。「ご家族同士の交流が生まれる」「一人旅の女性が子どもの遊び相手になる」――、そういった雰囲気になると、うれしく思います。


写真は、1枚目は「このお父さんが朝食の準備をしているのを、別の家族の女の子が手伝いに行った様子」、2枚目も「右側のお父さんとこたつに潜っている男の子は、親子ではなく別々のご家族」(左手前のお母さんの子ども)。


僅かな時間でこういう雰囲気になるときは「父親」が場を和ませてくださることが多いです。
「旅宿冥利」につきますが、子どもの性格や相性も現れてきます(うちに泊まるような客層は社交的ですので、人見知りやおとなしい子どもは少ないですが)。
傾向としては「男同士、女同士のきょうだいは仲が良い反面、ほかの家族とは打ち解けにくい」「一人っ子同士だと、性別に関係なく意気投合しやすい」「積極性は女の子のほうが、かなり高い」――といった感じです。


また、一人旅女子は「子どもの遊び相手」をしてくださる傾向が強く、小学生くらいの女の子は積極的に懐いていきます。一方で「やんちゃで快活な男の子が、恥ずかしがって女性客には近寄らない様相」も、よく見られます(見ている分には、これが一番面白いです)。


雰囲気づくりをするうえで「宿泊者同士の対等な関係性」を大切にし、「大人も子どもも、それこそ乳幼児でも同じ一人の存在」として捉えています。子どもは「直観」で接してくるので「自分自身も同じ目線で応じること」を大切にしています。
子ども相手にトランプなどを行うことがありますが、自分は「ハンデを付けて真剣勝負」をします。「わざと手を抜いたり、負けてあげる」ことはしません。「大人との差を『ハンデ』として示して、同じ目線で真剣に応じる」(五分五分になるようハンデを付ける)、これは親密感を高める“秘訣”だと思っています。


「子どもの受け入れ」に関する、もともとの“想い”としては「旅好きな両親が、子どもにも旅の魅力を体感させてほしい、それを応援するような空間をつくりたい」というものです。
自分自身は家庭の事情もあって「親と一緒に旅行したこと」がありません。家族旅行は「憧れ」の一つだったので、「親子で楽しんでいただくこと」への“想い”を大切にしたいと考えています。
また、自分自身かなりの「子ども好き」で「人見知りが激しい子どもにも懐かれる」のは「特技」と言ってもいいと自負しています。「子ども相手の仕事がしたい」と思ったこともありましたし、友人や同級生からも、よく勧められました。
今、現実的には「子どもが鬼太郎のアニメに“嵌って”」という家族が圧倒的に多く、どちらかというと「旅好き」というよりは「子どもの興味に応える形」になっていますが、「目的地意識」という点では理にかなっていますし、それだけに「子どもたちの“楽しみたい”という気持ちが強い」です。「宿内での携帯ゲーム禁止」というルールをつくっていますが、今夏以降は「子どもの鬼太郎への関心度が高い」ので、全くありません。


子どもが多いと正直なところ、さまざまな想定外のことも起こります。
襖を破られることは日常的ですし、いろんなものが“壊され”ます。紙おむつなどのごみの問題や、鼻血、おねしょ、体調の急変などもあります。いきなりパソコンを触られたり、立ち入りできない場所へ入ろうとされることもあるので、目を離せなくもなります。
就寝時間は早いですが「全体的に早起き」で、夏は下手すると5時前後から騒がしくなります。「女性専用ドミトリー」とは離れているので影響は少ないのですが「個室同士は並び」なので「隣室を起こしてしまうこと」もあります(全体的に早起きなので特に問題はないですが)。
「大人同士」だと、ある程度「放任」できますから、子どもが多い日のほうが気苦労は大きくはなりますが、その分「純粋な笑顔」をたくさんいただけるので報われます。子ども特有の「懐く」という感覚が生まれ「帰りたくない」「もっと遊びたい」と言われると「情」が入り、うれしさが増します。


中でも「自閉症」「発達障害」「ダウン症」――など、少し障碍がある子どもを連れたご家族にもご利用いただけたのは「感謝」しかありません。


一般的なゲストハウスとなると「子ども不可」のところも多く、受け入れていても「個室で、交流場所には来ない」という傾向があると感じます。
開業当初は2階の畳部屋を「男性ドミ」と「個室」という構成にしていましたが、正直なところ「相性」が良くなく「子どもがコミュニティスペースで遊ぶ雰囲気」を好まれない人が多かったのもあって、現行の受け入れ体制になりました。「子ども連れのご家族」という存在は異質となる面もあり、それならば地域の特性も踏まえて「子ども大歓迎」に方向を定めました。今は、お互いの気遣いが少なくなるよう「2階の畳部屋は、子ども連れのご家族が入る日は、なるべく隣室も同条件に限定」しています(実際、家族単位でのご利用で「人数」が確保できることは非常に大きく、ファミリー優先でなければ、とても運営できません)。
この方針もいろいろ指南されることもあるのですが、「個性・特徴」としていきたい“想い”もありますので、ご理解いただければと願います。


最後に、中学生や高校生くらいになると「知識」がしっかりしてくるので「旅を学ぶ」という視点も持ってくれます。中高生のご宿泊は極端に少ないので、もっとご利用いただければと願っています。

「高枕」で公開されました

このたび「西日本のすてきな宿」を紹介・仲介するサイト「高枕」に掲載していただくことになりました。


うちは決して「すてきな宿」ではないのですが「旅宿」としての拘りは強く持っているつもりです。
「公共交通機関を使った旅のプランニング」と「日本全国の観光資料の量」には自信を持っていますし、「水木しげるロードのまちづくり」に関する古い資料なども豊富なので、「旅を楽しむ」に加えて「旅を学ぶ」という人に貢献できるよう努めています。


「予約ルール」が厳しめですし、かなり“尖がって”いますから、万人受けしないうえに、敷居が高そうに思われて初見で敬遠されることもありますが、ホームページの内容などをじっくり読んでくださる“キャラの立った、個性の強い人”の割合は増えてきています。


また、自分は「旅は非日常」という感覚を強く抱いています。というか「特別感を持っていたい」という感じで、かなり意識して日常と切り離しています。
会社勤めをしていたころは「1~3泊程度の短い旅に、年に8~10回くらい出る」という感じでしたが、基本的に「旅の間は、仕事関係や同僚からの電話やメールには応じない」ことに徹底「ON、OFF」は明確に切り替えていました。
そういったことから「非日常感」を重視して宿のルールや雰囲気をつくっていますし、目線や思考は「旅・観光」の感覚を大切にしています。


自分は「ユースホステルや民宿」を愛好してきたので「雰囲気は民宿、ルールや考え方はユースホステル」に近い方針で運営しています。
「子どもを積極的に(むしろ優先的に)受け入れる方針」は、ゲストハウスではあまりないですし(不可の宿も多い)、「メッセージカードを壁面に貼る」のは、自分が旅に“嵌る”きっかけとなった飛騨の民宿がモデルです。コミュニティスペースの“空気感”も、かなり参考にしています。
「目的地への利便性優先」で宿を決めるのと、新鮮さを大切にしたいので“常宿”はあまりつくらない(宿重視の旅もしなかった)のですが、この民宿だけは5~6回訪ねました。ご主人が非常に個性的で話が面白く、囲炉裏を囲んでほかの宿泊者と一緒に夕食を取る時間が、とにかくアットホームで温かく、ずっと寛いでいたくなる空間に魅了されました(現在も宿はありますが、ご主人は他界されました)。


予約と宿内のルールとして「何を緩め、何を厳しくするか」は、ユースホステルの考え方を基にしています。
宿内でのルールは特になく「好きなように、自由に」で、一般的なゲストハウスでは明確なルールがあること(消灯やシャワーの利用時間、チェックイン・アウト時間や日中の滞在など)に対しては、あまり規制を設けていません。「予約ルールが守られていれば、マナー違反はない」というのは明確で“入り口”を厳しめにすれば大抵は「常識の範疇」で行動されますから、規制する必要がなくなってきました(“過ごされる時間”に対して“緩い”人は多いのですが、連絡や報告は皆、丁寧に行ってくれます。それが大事だと思っています)。
ただし「門限」と「客室内での飲酒不可」は定めているのと、併せて「地域交流は宿の外で行い、宿内は旅人同士のみ」と定めています。これはユースホステルの志向性です。「門限」だけでなく、宿泊者全員がコミュニティスペースから引き上げるまでは、自分も必ず目が届くところにいます。また、最も出発が早い人に合わせて準備し、必ず見送ります。「過ごし方」は自由にさせていますが、監督責任という点での放置はしません。このあたりは一般的なゲストハウスとは「自由さの位置づけ」が異なり、かなりユースホステルや民宿寄りです(特に「門限」を設けること)。
さらにはテレビや漫画本など「日常性の強いもの」は置かず、自宅のようにゆっくり寛いでいただけるよう努めながらも“旅の特別感”を守っています(「妖怪ショップゲゲゲ」での体験斡旋なども含め、「旅」だからこそできることに拘り、特化していきたいと考えています)。


先述の飛騨の民宿で「冷蔵庫の上に料金を入れる籠が置かれていて、自由に飲み物が飲める」(支払いは個人の裁量)というシステムがあったのですが、これは「牧歌的な旅宿」だからできることで、ゲストハウスでは難しいと思いました。
それでも、こういったイメージの“緩さ”がほしく「何か近い感じを出したい」と思い、うちの宿では、菓子類を寄付していただくことによって、逆に“自由に食べていいよ”という要素を増すとともに、フリードリンク類を充実させています。
いろんな物事において「ベースを安くし、オプション料金を付ける」というスタイルが多いですが(ゲストハウスにおいてもアメニティなどを細かく有料化しているところは多い)、洗濯機と自転車だけしか有料にせず(それも“おまけ”することもある)、タオルやスウェットなども自由に使えるようにしているのも、「旅」の“想い”に対して“情”として接していきたいという考えからです。
実際、うちは一般的なゲストハウスに比べて「30~50代の女性の割合」が高いと思うのですが、その客層から「ユースホステルや民宿を愛好してきた」という声をよくいただきます。


「予約から宿泊日当日まで」のやり取りは、おそらく一般的などのような宿よりも密に行っていて、特に「予約に対する詳細確認メール」は、かなり詳しく送っています。この対応により、宿泊予約サイトからは3~4割くらいキャンセルになります(「宿からの質問」に回答せず予約される人も多いのですが、これはほぼ100%成立しません)。
「正式な予約成立」に行程を一つ加えることは「簡単に予約できる」という予約サイトのメリットを打ち消してもいるのですが、「このやり取りができているからこそ、宿内での自由度を高められる」のです。「昔ながらの“温かい緩さ”」を築くには、やはり「予約段階で詳細を理解していただけているか」は大きいです。


1年くらい前からこの対応を徹底した結果、昨年は「不泊ゼロ、キャンセル料の発生もゼロ」になりました。宿を運営するうえで「不泊や直前キャンセル」が安易さの裏返しになるのは困るので、この対応は正解だと思っています(不泊や直前キャンセルは何よりも困る、ということを認識してほしいです)。


時代に即していないところもありますし「様式」としての括りは「ゲストハウス」になってしまうので、いろいろ難しい課題にも直面しますが、ビジネス的な応接はしたくないですし、“想い”として「古き良き時代」の「旅宿」らしさを生かして「個性的」な空間を地道に広めていければ、と思っています。

「水木しげる生誕祭」の招待券が届きました

先日、3月9日に行われる「水木しげる生誕祭」の招待券が届きました。
詳しい応募状況は分かりませんが、「定員を超える応募があった」のは確かなようです。キャパが大きくなるのでどうなるかと思っていましたが「盛況」になりそうです。


2月後半~3月の予約は多くなく、2月は減少、3月も生誕祭以外は少ないのですが、生誕祭への参加者の予約は昨年より入っています。前日に誰も入らなかった昨年とは違い、8日と9日に分散しています。
なお、9日については、現時点では「宿泊は参加者に限定」する方針で販売しています。


しかし、自分も応募したものの祭典が米子開催のため、宿泊者の動向次第で行けなくなる可能性が高くなってきました。また、宿泊して参加予定だった人が来られなくなったので、招待券が余ってきています。
そこで、急きょ参加を決められた人や関心がある旅人さんに、ご提供できればと思います。「8日と9日の宿泊者を優先」しますが、過去に境港でお会いしている旅人さんで招待券がない場合など、ご相談いただければ検討いたします。


今回、仮装パレードが日没後の「午後6時半から開始」ということで、定期的に来られている人からは、「米子に泊まるか、境港に泊まるか悩む」「夜のパレードでは寒さ対策が必要になる」などの声が上がっています。
キャパ的に日中の米子開催は致し方ないとは思いますが、パレードについては「夜間ライトアップを見てほしい」という主催者側の思惑と実際の参加者の意向にずれがあるようで、参加者からは「パレードは当日の午前中か翌日(日曜日)の日中が良かった」という声が聞かれています。
実際「生誕祭に参加される人は密度の濃いファンが主で、リニューアル後、既に一度来られている人も多い」ので、夜間ライトアップと連動する意義は薄いかもしれません。
結局、宿泊地を8日は米子、9日は境港と分けられる人もいますし、催事に重きを置く人だと「パレードには参加しない」人もいるようです。


また、観光振興という観点からは「夜のパレードでは一般の観光客は帰途に着いてしまい“観客”が激減するので、仲間内で楽しんでいるだけになってしまわないか、それは主旨としてどうなのか」といった意見も聞かれています。
個人的にも内輪で盛り上がっている感は好きではなく「周りを巻き込む、一緒に楽しむ、という雰囲気が生まれるのが好み」なので、この意見には賛同します。単に「同好の志が集うだけ」になってしまうと観光振興としての発展はないですし「せっかく仮装している人がたくさんいるのに、一般の観光客にも広く見てもらえないのは、もったいない」と思ってしまいます(水木しげるロードの楽しみ方や魅力も、地域と観光客が一緒に楽しむ要素が強かったことですから)。


豪華メンバーが集う大きな催しですから、もちろん参加者の満足度が高いものになることを願っています(個人的には声優陣よりも「坂本頼光さんの活弁」のほうが関心が高いですが)。併せて、アニメ放映終了後まで見据えた観光振興に繋がるものになってほしいとも願います。
あらためて、参加したいが抽選に漏れた人、申し込んでいなかったが行けるようになった人など、ご一報いただければと思います(できればご宿泊をお願いいたします)。

娯楽は「妖怪UNO」と「妖怪トランプ」

当宿は観光資料を膨大に設置しており、境港周辺はもちろんのこと、鳥取市内・智頭あたりから出雲・石見銀山あたりまでは、手広く提供しています。
個人として「観光パンフレット類の蒐集」は「旅の趣の一つ」で、特に北海道・東北は豊富にあります。長旅の人だと岡山や広島、山口や北九州地方などへ向かわれる人も多く、倉敷や宮島、角島や秋吉台、仙崎などは重複しているものを差し上げることもありました。


「旅宿」への拘りと「旅は非日常を楽しむ」への想いから、客室はもちろんコミュニティスペースにも「テレビ」は設置していません(日曜日に「どうしても鬼太郎アニメが見たい!という場合のみ設置)。また「コミュニティスペースでの携帯ゲームの使用は、旅を楽しまれている人に対して好ましくない行為と判断し、禁止」にしています。
個人的に「旅先では『旅人』と『旅』の話を楽しみたい」ので、テレビのある宿は「会話が日常的になりがちになる」ため、あまり好みではありません。また「家族で旅行しているのに携帯ゲームに夢中になっている子ども」を見掛けることもありますが、正直なところ悲しくなります。


なので「娯楽品」としては「妖怪UNO」「妖怪トランプ」のカードゲーム2種類だけ置いています。
「妖怪の絵が描かれているので、学ぶこともできる」のと「テレビや携帯ゲームとは違い『滞在する人同士で相対する』『頭を使うという要素が入る』」のがポイントで、実用的に楽しんでいただいています(ちなみに「妖怪花札」もあるのですが、これは実用ではなく「飾りもの」となっています)。


もともとは「遊ぶため」というよりも「妖怪について遊びながら学べる」としての「小ネタ」として置いたのですが、昨年夏以降ファミリー層が増えたことで、「子ども同士」「子どもと一人旅の女性客」あるいは「女子旅さん同士」で楽しまれる人が多くなってきました。
「子ども連れのご家族同士の交流」として使いやすく、意気投合しやすいツールで、夏休みと9~11月の3連休時は、かなり活用されました。
「大人同士」の場合は、女性の一人旅の場合は「妖怪ショップゲゲゲ」へ「手づくり体験」に行かれる人が多いので滅多になく、2~4人のグループが遊ばれることが多いです。「負けた数人が皿洗い」(これはゲストハウスの定番)、「最下位は菓子が食べられない」(うちでは人気のルール)といった感じで楽しまれています(^^😉)。
「非日常感」は薄いものではありますが、テレビほど日常的ではないですし、何よりも「健全な雰囲気」になるので、微笑ましく見ていられます。


なお、人数が少ない時などは自分も混ざるのですが、子ども相手の時は「ハンデを付けて真剣勝負」が基本。ババ抜きなど「運の要素」が強いものは特に手を加えませんが、「スピード」は「4vs3」または「5vs3」などにしたり、「妖怪UNO」だと「自分は数字の重ね出しなし」で相対します。
特に小学生以上だと、中途半端に手加減するのは、相手を認めていないことにもなります。自分も含めて「宿泊者同士の対等な関係性を大切にしたい」と考えているので「手を抜く」のではなく、あくまでも「真剣」に相対することで、子どもからの「信頼」も高まると思っています。


「旅を楽しむ」という視点においても「真剣に、純粋に遊ぶこと」が大切だと思っていますので、その一つとして活用していただければ幸いです。